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日常におけるどうでもよい事象をろくでもない雑念を交え発信する。 面白いことなら無限にできるはずさ。

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エンマ様とプロフェッショナル

突然だが、とりあえず今日自分が死んだとしよう。
地獄の淵で、閻魔様にこう言われるんだ。

君は、自分の人生を勇気と覚悟を持って全うしたかね?

いやぁ、まあ俺なりに出来ることはやったんすけどね。
ただちょっと甘かった部分があったかなとは思いますね。

ふーん。甘かった、ねえ。
それじゃあ一緒に君の人生VTR観てみようか。

自分の生い立ちから全ての体験が描かれた映像が流れる。

ふんふん、なるほど。
君さあ、結構他人を裏切ってるよね。

あーいやこれはどうしても自分の能力が足りなくて、自分の過ちにちょっと気づけなかったんすよ。
結果的に裏切ってきちゃってはいるんすけど、全然裏切ろうとかそういう気は無かったんすよ。

そっかあ。まあ君まだ若いもんね。仕方ないのかな。
じゃあもし、あと何日あれば君の人生がプロフェッショナルだったと言えるかな?

うーんまあ…あと10年くらいっすかねえ。

10年…だと…?

あ、いやもうちょっと早く

ばーか!!甘えてんじゃねえよ!!
このクズ野郎!!
てめえみてえな逃げることしか考えていない、どうしようも無い卑怯なやつは10年経ったってまた同じ事言うんだよ!
1日だ。1日猶予をやるから、一生懸命生きてこい。それができなきゃ、人間道は諦めな。まあ、せめてがんばれや。

夜が明けた。
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心のローギア

モチベーションを車に例えるなら、私はマニュアル操作が苦手である。
 
切り替えの上手な人間は止まったらローギアに切り替えて再び走り出す。それが私には出来ない。高速で走っているときはよいが、一度止まるとなかなか走り出せないのである。
 
それでも無理矢理重いギアのまま走り出そうとするとからすぐにエンストしてしまう。目の前の事から逃亡を図る。
 
この経験は私に恐怖としてのしかかってくる。走り出したときに「止まる」ことが怖くなってしまうのだ。その恐怖があるから結局心が耐えられなくなって、突如エンジンが止まる。そのときには全てから逃げ出したいと思い、生きる気持ちも捨てたくなるほど熱意を完全に失っている。
 
その原因を私はある種の「潔癖症」と考えている。つまり完璧思考が強いために一点の汚れも許せず、一度汚れると全て汚しても構わないと思ってしまう。
 
私に足りないのは鈍感さだと思う。一点の汚れを気にしない鈍感さ。少しの汚点や失敗、中だるみを気にしない強さ。それが心のローギアの正体であると思っている。